How to Care 長く愛用するために気をつけること
お気に入りのスカーフやストールが傷んでしまったりして、悲しい気持ちになった事はありませんか?
スカーフやストールを末永く楽しむためには、日々のちょっとしたお手入れが大切。
manipuriだからこそ伝えたいシルクスカーフ、ストールを末永くお使い頂くための工夫をご紹介します。
★使用後は陰干しする
使った後は軽くホコリや花粉などを払い、ハンガーにかけて陰干しします。
そのときに軽く風を当ててあげると、細かいホコリや匂いを取り除けます。自然風でも扇風機でもOK。
半日ほど休ませると多少の折りジワや結びジワも取れます。
★汗はすぐ取り除く
色落ちや変色の原因となるため多量の汗と化粧品は大敵。付いてしまった場合には早めにお洗濯を。
旅行先などですぐに洗えない!というときは、適度に絞ったぬれタオルでやさしくトントンと叩いて汗をとりましょう。
劣化の原因になってしまいますので、理想は、汗はついてしまってから取るのではなく汗がつかないようにつかうことです。汗をかきそうな環境では首に直接巻くのは避ける、汗をかきそうになったら取り外してバッグにしまう、などこまめな取り扱いが長持ちにつながります。
★保管時の虫食い・湿気・日焼けに注意
多湿な環境は布製品にはNG。
保管する際はできるだけ風通しの良い高い位置に置くようにします。直接日の当たらない、暗い場所に保管するようにしましょう。
また、他の天然繊維と同じく虫食いの被害を防ぐために、長期間保管する際は防虫剤を。直接ストールに触れないように使用してくださいね。
★ドライクリーニングで定期的にしっかりケア
汚れや臭いが気になる場合や季節の変わり目にクリーニングに出してください。
クリーニングの回数が多いと、逆にシルクスカーフ / ストールの風合いや生地を傷めますので、こまめな日常のお手入れがポイントです。
manipuriのストールは、インドで生産しているのでインド製特有の風合いが魅力です。スカーフは日本の職人が 1 枚ずつ手捺染し、繊細でシルクの艶やかな光沢感が特徴です。
自宅で洗うと、型崩れや色落ち、縮みの原因となる可能性があるためお控えください。
繊細なスカーフやストールは、こまめに気づかいを重ねてあげることで、末長く美しいままに使うことができます。
もし、スカーフを長く愛用した後に汚れや傷が目立つようになってきたら、バッグに結んだりベルト代わりにすると違う形で使い続けることができます。
manipuriのスカーフやストールは、熟練の職人の技やていねいな手作業の積み重ねによって出来あがっています。
ぜひこまめなお手入れをして、末長くご愛用ください。